PC → PU(Personal Universe)の時代へ

認識の変化からはじまる 新しい自分、新しい関係性、新しい日本

「RADWINPS/ HINOMARU」を聴いて

先日、話題の

「RADWINPS/ HINOMARU」聴きました。

包み込まれるような優しいメロディーで

いい曲をだなぁと思いました。

 

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ボーカルの野田さんのツイッター

この曲に対する思いや意図も読んでとても共感しました。

 

謝罪したという記事や批判している人の記事もあったので、

そちらも読んでみました。

 最初は、謝罪する必要はないんじゃない?と思いました。

それを妻に話したら

「傷ついた人の気持ちにも寄り添って謝れる

野田さん スゴイって思ったよ。

 逆に、謝罪しなくてもいい。そういう考えがこわい。

 自分が絶対に正しい。だから謝る必要はない。

 そうしちゃったら無駄な争いが更に増えるでしょ…」と、

 

なるほど、その通りだね!

 

平和な世界を創りたいと言いながら

 自ら争いの種を蒔いていることに気づいて

 なんだか恥ずかしい気持ちになりました。

 

改めて野田さんのツイッターのメッセージを読み返してみたら

自分の意志を貫きながら傷ついた人にも寄り添った

 メッセージが綴られていました。

 

”自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。

好きと言える自分でいたいし、言える国であってほしいと思っています。”

“戦争が嫌いです。暴力が嫌いです。"

”どんな国の、どんな人種の人たちとも手を取り合いたいです。"

"誰の意見も考え方も排除したくありません。"

”どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本の歌です。”

”みんなが一つになれる曲を作りたかったです”

 

ツイッターに綴られた野田さんのメッセージと

HINOMARUの歌を通して、

日本の魂は癒しを必要としている

心をひとつにしたがっていると感じました。

 

この歌を聴いて

いい曲だなぁと思う人もいます。

野田さんの曲への思いを読んで

ステキだなぁと思う人もいます。

軍歌みたいだと思う人もいます。

ふざけるな!と批判する人もいます。

 

このように同じ曲を聴いて、

同じ歌詞を読んだとしても

それぞれの人が育った環境や時代背景や

教育によって作られた観点が違うから

湧いてくる感情も考え方も発言も

みんなバラバラで違っています。

ひとつとして同じものはありません。

 

だけど、あの考え方はおかしい!

自分の考え方が絶対に正しい!

と思い込み、異なる考え方を排除し

自分の考え方に無理矢理

従わせようとしても問題があります。

 

観点と観点のぶつかり合い。

それが暴力であり戦争です。

それでは、いつまで経っても

世の中から暴力や戦争は無くなりません。

 

だから、この問題を解決するためには、

観点と観点の違いを超えて

融合していくことが必要です。

それができる認識技術が「nTech(観術)」です。

 

もしこれを読んでくださっているあなたが、

心の奥で平和な世界を望んでいるなら、

あなたの人生に「nTech(観術)」を

取り入れてみませんか?