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認識の変化からはじまる 新しい自分、新しい関係性、新しい日本

恒久世界平和への祈り~靖国神社で受け取ったメッセージ~

8月15日は終戦の日

終戦から73年が経ちました。

今日は、2010年に初めて靖国神社を訪れた時に感じたことを綴りたいと思います。

 

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みなさんは靖国神社と聞くと、どんなイメージを抱きますか?

 

A級戦犯

靖国問題

右翼?

戦争美化の発信地?

タブー?

etc.

 

様々なイメージがあると思います。

僕自身は、右翼、A級戦犯など、どこか触れてはいけないものという印象を持ち敬遠していました。


初めて靖国神社を訪れたのは2010年の1月頃、背筋がピンと伸びるような独特な雰囲気を感じました。


靖国神社の境内には、東京裁判で最後まで被告人全員の無罪を主張したインドのパール判事の顕彰碑や侍の歴史から近代の戦争の歴史に関するものを展示した遊就館がありました。

 

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遊就館にはゼロ戦などの戦闘機の他に沢山の遺品や遺書が展示されており、遺書には故郷や家族を想う心情が綴られていて、とても胸が痛みました。

後半の展示室では、壁一面にずらりと並んだ戦争で亡くなられたの方々のご遺影を眺めながら

この方々はどんな想いで戦ったんだろう…

お一人おひとりの想いを馳せていると急に涙が溢れて泣き崩れてしまいました。

切ない…

戦争の悲惨さや若くして逝った方々のことを想うとしばらく涙が止まりませんでした。

この方々が命をかけて日本を守ってくれたから、今の僕らの命がある…生活がある…

命をかけ大切なものを守ろうとした深い愛を感じ、言葉にできないほどの感謝と尊敬の念をいだきました。

そして、この方々の魂は世界の平和と幸福を切に願っている。そう感じました。

 

この方々の死を無駄にしてはいけない!

 

この日以来、靖国神社は恒久世界平和への祈りと誓いの地となりました。

 

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